FM長野リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第237回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    FLOW“Answer”
    TSB 日テレ・ドラマ「探偵学園Q」オープニング テーマ曲

  2. 第 2 位 ( △ )
    浜崎あゆみ“fated”

  3. 第 3 位 ( ▽ )
    abn テレ朝・木曜ドラマ「菊次郎 と さき」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [坂田晃一]
    ♪シリーズを通じて情感に訴える旋律。

  4. 第 4 位 ( ☆ )
    Swing Out Sister“Secret Love”
    花王化粧品 テレビCMソング

  5. 第 5 位 ( ▽ )
    ナナムジカ「彼方」
    abn テレ朝・金曜ドラマ「女帝」主題歌


 現在 abn長野朝日放送で、火曜深夜(つまり水曜)に放送されている“水曜どうでしょう Classic”は、噂に違わず面白いテレビ番組です。北海道での本放送から 10年以上経過しているのにもかかわらず、その面白さを保持しているのは、バラエティ番組として極めてレアな価値のあるコンテンツだからだと言い切る事が出来ます。

 10年前は、日テレ系「電波少年」の旅企画が全盛期だった頃です。しかし、大泉洋を始め ミスターこと鈴井貴之。加えて 藤村忠寿・嬉野雅道のディレクター 2人。計 4名の撮影クールは、同じ旅企画でも独特の味を醸し出しています。なぜ「水曜どうでしょう」が、10年以上を経ても面白いのでしょうか? やはり藤村忠寿 チーフディレクターの存在が大きいと思います。

 ナレーションまで務める滑舌の良さと、大声で笑い 段取りを仕切る その姿は、放送作家の高田文夫 氏が開発した手法に近接する感じもあります。大泉・鈴井らの出演者に不満・怒りを思い切り表現させ、それを笑いと共に仕切り、かつ制作の責任者として決裁していく姿を撮影し、音声として放送するスタンスは、視ていて経年変化のない連帯感 と 裏表がない安心感があります。

 調べてみると、藤村忠寿・HTB北海道テレビ ディレクターは、支社営業の仕事から 本社制作に回った苦労人の経歴を持っていました。北海道での本放送から 10年以上経過しているのにもかかわらず、その面白さを変わらず保持しているのは、バラエティ番組として極めてレアな価値のあるコンテンツだからだと言い切る事が出来ます。

 それに反してテレビ・ラジオを視聴していると、視聴者に面白さが伝わることがなく、ただ出演者が存在している事だけをアピールするために、放送媒体を利用しているとしか思えない番組が増えているのにも気づきます。特にラジオの生ワイドのパーソナリティには、その傾向を強く感じる時が しばしばあります。スクラップ・アンド・ビルドが激しいのも、それが要因です。

 最近 DJ・スタッフなどの送り手達は「ラジオが好き」なのか「ラジオの仕事が好き」なのか、はたまた「ラジオの仕事をする自分自身が好き」なのか(笑)リスナーから簡単に聴き分けられてしまう事が多くなりました。全国からラジオ局のタイムテーブルを集めて、自費で日本中の人気番組を聴きに行け! と「水曜どうでしょう」的に思ってしまう事もあります(笑)。

 そして きっと この文章を読んだ送り手が鼻で笑ってるなと、簡単に想像出来るくらい「ラジオの仕事をする自分自身が好き」な送り手が増えている感じはします。これでは、ラジオメディアに未来への指針は 消えつつあります。自分自身がラジオ業界に存在する事を前提とせず、真にラジオメディアを愛している送り手は、いったい何人いるのでしょうか?


ブログ開始は 2003年です。

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