FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第523回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    SBC TBS・ドラマシアター「ハンチョウ6 ~ 警視庁安積班」オープニング テーマ音楽 [遠藤浩二]
  2. 第 2 位 ( △ )
    Sissel “Weightless”
    NHK BSプレミアム・ドキュメンタリー番組「追跡者 ザ・プロファイラー」テーマ曲
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    NHK総合・時代劇「塚原ト伝」テーマ音楽 [川井憲次]
    ♪ 1位 8週、登場14週。
  4. 第 4 位 ( ★ )
    NHK BS1で視聴した、2013全日本綱引選手権大会における「長野進友会」応援音楽 [小口大八]
    ♪ 初聴して驚いた諏訪太鼓を見事に生かし、大変和声と調性が整っている秀逸な応援音楽。
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女」劇中効果音楽 [川井憲次]

 東日本大震災から 2年目の 11日は、被災地を始め全国で追悼行事や防災意識向上の催しが開かれ、ここ松本市内では、FMラジオによる臨時災害放送局の開局演習と訓練放送が行われました。東日本大震災の際は、被災地に沢山の臨時災害放送局が出来、現在も多くが放送を続けています。しかし、臨時災害放送局を開局するまでの手続きが、スムーズに進みませんでした。

 放送局の開局というのは、煩雑な行政への申請行為が伴い、大変な日時を要するのです。ところが報道によると、今回の演習では、信越総合通信局へ臨時災害放送局の設置申請を出してから、放送免許が付与され開局まで僅か 40分だったそうです。臨時災害放送局は「臨機の措置」として、口頭による申請だけで、即座に無線局免許がおりるシステムが整備されたからです。

 今回の放送訓練は、松本市が 地元CATVのテレビ松本との協力で行いました。可搬型送信機 と アンテナを使った、この臨時災害放送局のFMラジオによる訓練放送を、周波数 87・3MHzで私も聴いてみましたが、出力 10Wで送信位置 と 自宅は近かったのにも係わらず、内容は どうにか聞き取れましたが、雑音が多くて あまり受信状態は 良くありませんでした。

 災害時の放送要請協定は、2005年にFM長野との間でも しっかり結んでいます。この協定を実効性ある様にするため、新潟市 と FM新潟との間に 今年締結された、災害時の緊急情報を確実に伝達するための協定を見習って、松本市も毎日放送している地元のラジオ局と、連携を密にしたほうが市民の利益に叶うと、臨時災害放送局の訓練放送を聴いてみて思いました。

 そんな同じ 11日に 我が家で事件が起きました。愛用のパソコンが起動しなくなったのです(笑)。エラー表示が出てしまい、あの「ようこそ」画面に たどり着けなくなりました(笑)。スタートアップ修復なと いろいろやってみましたが、診断結果によるとスタートの際のプログラムが壊れているとの事。5年の無料保証を受けて、なんと 4年11ヵ月目の事件です(笑)。

 修理に出す事も考えましたが、まず再セットアップを行うことにしました。Cドライブにあるフォルダーなどを、バックアップ レスキューして Dドライブに移し、Cドライブの再セットアップを決行しました。そして以前からノートに書き溜めてあった PC設定の手順に従い、個々の機能を戻していきました。すると今までより良いパフォーマンスで PCが復活したのです。

 アプリケーション ソフトを入れ直しするのは、多少時間が かかりましたが、プラウザを Google Chrome(クローム)にしていたため、ブックマークやプラウザ設定は、GoogleさんのID と パスワードを入力しただけで完全に元へ戻りました。約 4時間ほどで、PCはまた正常な状態へ ほぼ復活しています。厄介な事にならず、本当に助かりました。

 とにかく重要なファイルは 外部へ保存しており、なるべく最小のソフト使用を心掛けていたため、予想以上にスムーズな再セットアップができました。そして今回のセットアップで 1番役に立ったのは、小まめに手順を書き貯めていた、アナログな(笑)手書きのノートだったのです。PCのトラブルからも 危機管理を思い知らされた、東日本大震災 2年目の日でした。


(追記) それから 1年7ヵ月後の 2014年11月に、PCを取り換えました。


ブログ開始は 2003年です。

Search

Mail-form


 ご愛読者(拍手)ボタンがあります。