FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第922回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    King Gnu「三文小説」
    TSB 日テレ・ドラマ「35歳の少女」主題歌
  2. 第 2 位 ( ▽ )
    熊木杏里 “my present”
    MBS・ドラマ「親孝行プレイ」主題歌
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    藤川千愛「ありのままで」
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女 20」主題歌
  4. 第 4 位 ( ★ )
    MISIA「アイノカタチ」
    SUBARU テレビCMソング
    ♪ 紅白歌合戦の大トリで唄われたこの曲は、新アレンジに和声を感じさせる佳曲。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    青葉市子 “DAWN IN THE ADAN”

 明けまして おめでとう ございます。 2021年(令和3年)の元日を迎えました。

 今年最初の週間放送視聴日記は、まず年末・年始のテレビ・ラジオ番組を振り返ります。12月30日 発表の FM長野“COUNTDOWN JAPAN”年間第1位は、LiSA「紅蓮華」(推定得点:943) 。登場 51週が全て上位ランクと、年頭日記で発表してきた推定得点が 史上最高の数値です。鬼滅の刃は、音楽チャートもシステムから破壊しました(笑)。

 同じく 30日の「第62回 日本レコード大賞」は、LiSA「炎(ほむら)」が受賞しました。鬼滅の刃 劇場版主題歌です。テレビアニメ テーマ曲は“COUNTDOWN JAPAN”年間1位でしたが、こちらは 年間12位となっています。「紅蓮華」は 昨年のリリースで、新曲の「炎(ほむら)」が対象年度内とされ、レコード大賞の受賞資格を有していました。

 大晦日 放送「第71回 NHK紅白歌合戦」は、なんと紅組が優勝しました。4年ぶりになります。司会が水曜どうでしょう・大泉洋だった白組は、ダブルスコアの惨敗です(笑)。デジタルチューナーの裏機能を調べ抜いた上で、連続視聴時間の長さで 5票まで与え、しかも両組へ分散投票出来ない視聴者審査の新方式は、白組絶対有利を根底から覆してしまう奇策でした。

 【最終審査結果:紅組 263万5200 白組 138万3180】

 5分間の連続視聴を 10回記録すると、投票権が 1票増え、連続視聴タイマーは、チャンネルを変えるとゼロにリセットされるとは、なにやらテレビ視聴の個人情報収集を前提としているかの様な視聴者審査方式です。類例を探すと株主総会の議決権行使や累積投票制度あたりかも知れませんが、チャンネル変えたらゼロにリセットとは、姑息以外の何者でもありません(笑)。

 この投票システムで、視聴者は NHKに、紅白歌合戦の視聴データを細かく提供していた事になります。とんでもない視聴者審査制度を考えついたものです。コロナ禍でどうなるか? と心配していましたが(笑)バズーカクラッカーが散るNHKホールから、静寂に包まれた滋賀・比叡山延暦寺へ、午後11時45分ジャストのギャップは、きちんと放送されています。

 【経済星取表:(2003年 大納会)『 ● ● ● ● ● ● ● ● 』(2020年 大納会)】

 昨年大納会の日経平均株価終値は、2万7444円17銭と、1年間で 3787円55銭「大きく上昇」しました。年頭日記恒例の経済星取表は、2連勝となっています。コロナ緊急事態宣言時の急落から、大規模な金融緩和政策の影響から、年末にかけて一気に回復しました。厳しい業績見通しが並んでいるのに、先行指標が逆行高するのは、時代の峻烈な転換点を示唆しています。

 ここ長野県松本市では、30日 午後から強い寒波が到来しましたが、雪は軽く積もっただけで溶けてしまい、好天に恵まれた 穏やかな元日を迎えています。ご愛読者の皆様、今年も『チャート★ドランカー BLOG』を、何卒よろしく お願い申し上げます。


(追記) 「第71回 NHK紅白歌合戦」の視聴率(関東地区・世帯)は 第1部 34・7%(マイナス 0・5)第2部 40・3%(プラス 3・0)。「第62回 日本レコード大賞」の視聴率は 16・1%(プラス 2・1)でした。

 正月 2日・3日の「第97回 箱根駅伝」は、駒澤大 が最終 10区で逆転し、13年ぶりの総合優勝を果たしました。往路優勝は 創価大、復路優勝は 青山学院大でした。視聴率は、往路 31・0%、復路 33・7%と、過去最高を記録しています。


ブログ開始は 2003年です。

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